各時代で支配的なプレイヤーが一つのポジションに集中することは確かだと思います。
こんばんわ!shoです!今回は今後のNBAのトレンドについて考えました!!
過去のトレンドを読み解き、今後の流行スタイルを考察、説明していきますのでご覧ください!
まずはバスケの象徴「正統派ビックマン」
ビル・ラッセルやウィルト・チェンバレン、カリーム・アブドゥル=ジャバーなど伝説的な選手が
圧倒的なサイズを駆使し、リーグを席巻した様に思います。これらはバスケがサイズのスポーツとイメージされた徴ではないでしょうか。
あり得ない高さですよね。NBA選手が小さい訳ではないでしょうが当時手の付けられなかった証拠に
伝説の一試合100得点、NBAチャンピオン8回、通算得点1位などはビックマンによるものです。
現代の様に突出したスキルがある時代ではないでしょうが、フィジカルだけで支配できたことは圧巻ですよね。
実際、プレーしてもサイズを全面的に出されると、何ともならんと感じることが多いですしね!
巨人の戦場、リム付近で洗練されたレイアップが今のバスケの基礎ではないでしょうか?
次に「技巧派ビックマン」の出現です。
カールマローン、ティム・ダンカンやケビン・ガーネット、ダーク・ノビツキーなど俗に言うPF達です。
前述の正統派ビックマンからフックやターンフェイダウェイシュートなど同じ様なサイズでスキルを兼ね備え
激しいぶつかり合いの中で生まれる駆引き、相手とのズレを作る為にあらゆるスキルを駆使する様は美しい。
バスケの礎を昇華させた様に感じませんか。大げさすぎますかね(笑)
特にティム・ダンカンとケビンガーネットの対決は対照的なプレイスタイルであった為、何度でも見られます。
ポジション取り→バックダウン・フェイスアップ→フィニッシュが一般的ですがその中でアシストを取り入れたた選手がクリス・ウェバー。解説者としても有名ですね!
彼については大好きな選手ですので今後記事にしたいと思います。
また、ビックマンながら3Pシュートのパイオニアであるダーク・ノビツキーの出現。
ソフトすぎると揶揄されながらも磨き続けて、今では誰もが真似するフェイドアウェイ。ストレッチ4の原型。
213cmから放たれるシュートは落ちることを祈るのみでお手上げ状態です。
異なる意味で支配的なプレイヤーでしたでしょう。
上述プレイヤーと一線を画したので特別枠でシャキール・オニールです。
彼についてはこの動画を見て頂いた方が早いです。
純粋なサイズとパワーでリーグを支配。一言で止められないです(笑)
選手特有の色が最も出るポジションだと私は思います!!!
次はバスケの花形、「スウィングマン」
スウィングマンは広義的ですがここではSG,SFをこなせる特にスコアラーであることを主にします。
語らずにはいられない神様マイケル・ジョーダン、最も神様に近づいたコービーブライアント、
KINGレブロン・ジェームスなど上げればきりがないのですが
このポジションは何よりも見ていて花があることが第一印象ではないでしょうか。
攻めてはドリブルからレイアップやダンク、プルアップやポストからフェイドアウェイ、
守ってはビックマン顔負けのブロックショット、相手をシャットダウンするぺリメータディフェンス。
文字通りなんでもこなすオールラウンドプレーヤーであり、絵になる選手たち。
ここでは特に大好きな選手T-MACことトレイシー・マグレディをご紹介。
私の観戦歴の中で最もセンスのある選手だと自負しております。あれは狙っても真似は絶対できないです。
伝説の33秒で4Pプレイも含む、13得点の世紀の大逆転劇を成しえるのは今後も彼だけでしょうね!!
あのコービーが最も苦戦したという、オフェンスプレイヤーとして必要な要素を全てを備えた恐ろしいスコアラーでしたね。
当時好きすぎてT-MAC2を履いていたことを覚えています。スウェード生地なのに屋外で履きまくってました(笑)
T-MACシリーズ全てカッコイイんですよ!!!!!!!!!!!!!!
ここはさらっと…現代バスケのモデル
「スコアリングポイントガード戦国時代」
現在も観戦されている皆さんであれば意味が理解頂けると思います。
言うまでもなくスモールラインナップが広まり、P&R・3Pなどアウトサイドプレイヤーの全盛期ですよね。
その時代をの先駆けがGSWであり、ステフィン・カリーだと思います。多くを語る必要はありませんね。
毎試合NOT HUMANなプレイを見せてくれる彼は脱帽です!!!!
では最後に満を持して...今後の予想ですが
ズバリ!今後は長人時代が来ると思います!!!
私の考える長人について説明しますね。
これを見てください。すごく違和感を感じませんか?
そうです。ケビン・デュラントがCであるデマーカス・カズンズやデアンドレ・ジョーダンと身長がほぼ同じ。
何が言いたいかと言いますと同じサイズにも関わらず、プレイスタイルがまるで違う。
限りなく上述のスウィングマンに近く、更にはスコアリングポイントガードのスキルもある。
私が考える長人は
ガードスキルを唱えたビッグマン。
もっというと手足激長選手なんです!!!!
この考え如何ですか?????そう考えた始まりはケビン・デュラントの出現からなのですが
ヤニス・アデトクンボとという全く新しいタイプの選手が生まれたから革新に変わりました。
身長211cm、体重110kg、ウィングスパン221cmですが上述の特徴を全て持っていませんか?
ジャンプシュートは発展途上で上達中の為、苦戦を強いられていますが走られ・飛ばれた瞬間成す術なし。
私にはそう見えますし…実際MVP×2、最優秀守備選手賞を受賞しており、オールラウンドな活躍をリーグも認めざるをえないでしょう!!
次に注目したのはジョナサン・アイザックです。若手でケガに苦しんでいますがね。
その後、ブランドン・イングラムが台頭しALL STAR選出。今では押しも押される大エースですよ。
私、彼のLA#14のユニフォーム持ってるの地味に自慢です(笑)先見の明?
※生イングラムのポストプレイ見て、感動で衝動買いしました。
直近では、PHXミケル・ブリッジス、LALタレン・ホートン=タッカー(THT)など
驚異のウィングスパン選手が続き、順調に活躍を続けており期待が高まる一方です!!
クズマやMPJらも、広い定義で見るとガードスキルを唱えたビッグマンでありますし位置づけられると思います
自信をもって次のトレンドとして発信します!!!!
こちらの記事もどうぞご覧ください!
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