Uncategorized

SHO BLOG #11  今シーズンの過密スケジュールと選手フィジカルケア        

INJERED
NBA star Allen Iverson of the US Pro-ball Legend lies on the ground after being injured in a friendly basktball match against Shanxi Brave Dragons during the US Pro-ball Legend China tour in Taiyuan city, northwest Chinas Shanxi province, 9 May 2012. Allen Iverson led the US Pro-ball Legend to their sixth victory on Wednesday (9 May 2012) during its China tour, scoring 32 points as the visiting team defeated CBA basketball club Shanxi Brave Dragons 126-109.
スポンサーリンク

 こんばんわ!SHOです!                                        今シーズンも終盤に突入し、目立ち始めた相次ぐ選手の怪我による離脱。NBA全体が好きな私はどのチームの選手でも怪我を負うことは悲しい気持ちになります。特に今シーズンは多くの選手に怪我が多いので気になり、記事にしてみます。

 昨〜今シーズンはCovid-19の影響を受け、シーズンスケジュールの変更を余儀なくされています。ウィルス影響によるリーグ活動を阻害されない様に様々な対策を講じていますね。

  • 昨シーズン終了:20/6
  • 今シーズン開始:20
  • ファイナル終了:21/7予定
  • オリンピック〜:仮ですが夏予定

 上記日程は従来のスケジュールよりも過密日程です。特に19.20シーズンの中断など全体的に逼迫した日程です。更にはオリンピックなど仕方ないことですが選手たちには非常に厳しい日程。。。感染対策としてなるべく移動を抑えることで同チームとの連戦はポジティブ要素ですが、それでも常にコンディションとの戦いになってますね。

 ウィルス対策とリーグ収益確保により選手のコンディション低下は元も子もないのでリーグ側は配慮してくれると助かりますね。そんな中でも毎試合興奮させてくれる選手たちには感謝します。

プレイオフへの影響

優勝に近いチームからピックアップします!

  • DEN ジャマール・マレー

昨シーズンのプレイングトーナメントから大ブレイクし、今シーズンも大活躍しておりましたが先日怪我を負ってしまいました。ヨキッチのMVPにも影響あるか?レベルの離脱による影響度は大きい。DENは選手層は熱いのでカバーは可能。だが勝負強いエースガードの不在は勝負のかかるプレイオフでは大きな不安材料。

  • BKN ジェームス・ハーデン
  • BKN ケビン・デュラント

重度では無いもの優勝の為には必要な存在。特にハーデンはチームの舵取り役としているといないでは大きな差が生じます。またBig3で唯一リングホルダーではない、ハングリー性に期待!デュラントは淡々と仕事をこなす絶対的なスコアラー。チャンピオンを知る者としてフルコンディションでの活躍がBKNの優勝の鍵です。個人的には2人のMVPがカイリーを上手く遊ばせコントロールすることが勝ちに繋がると思っています。

  • LAL レブロン・ジェームス
  • LAL アンソニー・デイビス
  • LAL (アンドレ・ドラモンド)

優勝大本命?LALの絶対的支柱が長期離脱を余儀なくされています。先日、デイビスは復帰しましたが今ひとつ試合勘の戻りきらない様子。レブロンも復帰時期の噂が浮上していますがプレイオフまでにどこまで調整できるか。レブロンだから大丈夫だろうの根拠の無い理由で期待しています。正直なところレブロン不在のダブルADは十分に機能できておらずキングの復帰と早期ケミストリー構築が待たれるばかりです。

復帰可能な選手は熱いプレイオフを戦い抜いて欲しいと願うばかりです!

怪我に強い⇔怪我に弱い

  • 怪我をしない選手
  • 怪我と付合いながらレベルを落とさない選手
  • 怪我を克服して復活する選手

ラス、ダンカン、コービー、AI、ビンス、ローズ、リビングストン

 パッと思いつくだけでも怪我と関わり、それでもスター選手であり続けた選手は多いです。 

ペニー、T-MAC、アマレ、グラントヒル、ロイ

 一方で怪我により悲劇のキャリアを迎えた選手も多くいます。プレイスタイルや状況にもよりますが本当に怪我が無ければの惜しまれる選手ばかりです。特に90年代は今よりもフィジカルなリーグでしたので致し方ないですが貴重な選手を失いました。

 一概ではないにしろ怪我に強い選手と弱い選手ではキャリア構築に多くの影響が出ます。もちろん怪我をしないことがBESTですがケガを負っても復活してほしいところです。

NBAファンとしての思い

 過密日程と激しいリーグにより、プロスポーツでは怪我は付き物です。私たちアマチュアでも怪我は起きる。怪我により人生が変わった人もいると思います。私自身も負いましたし周りもそうでした。

 怪我であの選手、あのチームは終わった。など悲観的な意見がでず、復帰の為に頑張る姿を応援したいです。怪我で終わったとしても記憶に残る選手であることは間違いない。ライバルチームの戦力低下は分かりますが煽るのではなく、NBA自体から貴重な選手がいなくなることが悲しく感じます。少しでも共感して頂けると嬉しいです。

 これからもNBAを応援します。      怪我を負われた選手に1日でも早い復帰を!

日本の宝。八村&渡辺はケガの無いキャリアを!!!

コメント